6月2日に行われましたクラブカップ2回戦は、
下記4名の方が準決勝進出となりました。
準決勝:6月9日(日) 6:58スタート
平野 慎也 HC8
工藤 智英 HC10
田中 康明 HC9
河野 豊 HC15
対戦結果:
試合結果ハイライト:
平野選手 vs 大橋選手
スタートホール、大橋選手が下りの長いパットを沈め幸先よく1upとします。
しかし平野選手も3番ですかさず取り返しAS、また6番の距離のあるPar3できっちりパー、
続く7番もパーとし、差をじわじわ広げます。
しかし大橋選手も粘り、8番で1つ取り返し平野選手の1upで前半を折り返します。
後半も互いに譲らない展開ですが平野選手がまたしても12番ショートで取り2upとします、
一方の大橋選手は前日若手との練習ラウンドの疲労から差を縮められず、
結果はティーショットFWキープ率90%の平野選手が3&2で勝利となりました。
工藤選手 vs 兵藤選手
1回戦圧巻のハーフ37で勝ち進んだ工藤選手、先週に引き続きショットは良いものの、
序盤4パットを喫するなどリズムに乗れずリードを広げれません。
(グリーンは一回戦とは比べ物にならないくらいスピードが上がっておりました。)
前半終わって工藤選手が2upとリードします。
一方の兵藤選手も調子が上がらず、なかなか相手のミスにつけ込むことが出来ません。
後半徐々にパターのタッチをアジャストした工藤選手が一気に畳み掛け、
5&3で勝利しベスト4進出となりました。
田中選手 vs 松岡選手
序盤は両選手とも譲らず、1upで折り返します。
後半、松岡選手の猛攻により14番が終わった時点で一気に3upとします。
しかし後半15番から田中選手が3H連続で取り返しAS。
最終18番、先に花道からアプローチを打った松岡選手は寄せきれず。
田中選手は、難しいグリーン左のバンカーショットをスピンを効かせ2.5mにつけ、これを冷静に沈めます。
松岡選手は決めて勝利でしたが、惜しくもカップをすり抜け下りの嫌な距離を残します。
返しのパターも決めきれずここで勝負あり。
1upで田中選手が粘り勝ち、ベスト4進出となりました。
河野選手 vs 大西選手
大西選手は試合当日の早朝に空港に到着しその足で駆け付けます。
前半は両者譲らず大西選手の1upリード、
後半に入り12番までに大西選手が3upとリードを広げますが、
河野選手驚異的な粘りを見せ17番でASに戻し、勝負は19番ホールプレーオフへ。
プレーオフ最初のティーショット(A1番)は河野選手、
危なげなく左サイド残り150Y地点にボールを運びます。
しかし大西選手は難しい右のバンカーに。
セカンドショットは両者ともミスし2オンならず、
大西選手は残り約110Yを見事グリーン左手前に乗せます。
河野選手は30Yのアプローチをピン右約3mに。
先に大西選手が下りスライスのパットを打ちますがカップ左をすり抜けます。
ここで河野選手がウイニングパットを右カップいっぱいから沈め、準決勝へ駒を進めました。
選手の皆様、うだるような暑さの中、大変お疲れさまでした。
準決勝は6月9日(日)6:58よりスタートいたします。
2019年06月03日
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