6月9日に行われましたクラブカップ準決勝は、
工藤 智英選手 & 河野 豊選手が決勝進出となりました!
対戦結果:
準決勝ハイライト:
河野選手 vs 田中選手
スタートホール、お互いパーとし順調な滑りだし。
しかし2番、ラムルッカABのロングはやはり難易度が高く、両選手ともミスが重なりますが、
ここはベテラン河野選手が先に1upとします。
続く3番ショートで河野選手はリードを広げたい所ですが、
田中選手はセオリー通りピン左手前からバーディーをもぎ取りAS。
4番ホールは河野選手が粘りまたしても1up、迎える6番の長いパー3はなんと田中選手本日2個目のバーディーを奪いAS。
しかし河野選手、相手のゴルフに動じず7,8番を連続でとります。
9番はこのまま離されたくない田中選手がパーとし、前半を河野選手1upで折り返します。
後半動いたのはやはりロング11番、この難しいパー5で河野選手きっちりとパーを収め2up、
続くショートホールもパーとするなど、かつて負け知らずだった往年のプレーを魅せつけます。
その後も13番から3連続でとり、4&3で決勝進出となりました。
工藤選手 vs 平野選手
1番はミスショットからお互いボギー発進となります。
難関の2番ロングで工藤選手はパー、平野選手はミスがあり工藤選手が先に1up、
続くショートホール、平野選手すかさず取り返しASに、
この時点で試合は最後までもつれそうな予感。
4,5番を両者ともにパー、6番ショートで今度は工藤選手がパーをとり1up。
8番のHC1、工藤選手はきっちりパーとし、ここで2up。平野選手はこれ以上離されたくありません。
迎える9番ロング、平野選手ここで見事バーディーを奪取、1つ戻し工藤選手の1upで前半を折り返します。
後半10,11番、両者パーと譲らず、迎えた12番ショートで平野選手、本日2個目のベタピンバーディー、試合は振り出しに戻ります。
続く15番、工藤選手のミスを見逃さず平野選手1upとします。工藤選手は逆に苦しい展開へ。
しかしここで工藤選手が17番の難しい長いミドルでセカンドをベタピン、バーディーパットを先に沈めASに戻します。
17番のバーディーは、2019年1~5月の月例会ゴルフ部の全部員の中でもたったの3人しかとっていません。
最終18番、誰もがプレーオフを予感しました。工藤選手が先にやや距離のあるパーパットを沈めます。
対する平野選手も嫌な距離ですが沈めてプレーオフに持ち込みたい所、しかし惜しくもカップをすり抜けここで勝負あり。
両者譲らぬ、バーディーの応酬を繰り広げた戦いを1upで工藤選手が制しました。
決勝:6月16日(日) 7:26スタート
2019年06月13日
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